今日から始めるRPA-WinActor-

今話題になっているRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の数あるエンジンの中でも、導入ハードルが低い点と国産であるという点で注目を集めているWinActor(NTT-AT)を実際に導入してみたので、実際WinActorってどうなの?を紹介するブログです。

winactorのどうしたらいいんだろう?を解決するサンプルシナリオ

winactorのシナリオを構築していると、どう操作したらいいんだろう?や、どのノードの組み合わせでできるんだろう?という悩みに直面すると思います。

もしかしたら、そんな悩みをサンプルシナリオで解決できるかもしれません。
NTT-ATがWinActor®でよく自動化の対象となるエクセル操作、ブラウザ操作、ファイル操作等を中心に、簡単な事例をベースとしたサンプルシナリオを提供しています。

シナリオ構築で悩んだら参考にしてみてください。

winactorをもっと活用できるライブラリ

NTT-ATが提供しているプチライブラリをご存知でしょうか。
outlookやexcelなどの、できたらいいなぁ、を解決するノードが一覧化されているものです。

以下のページからダウンロードすることで利用可能です。こんなことできないかな、という課題に直面したら参考にしてみてください。

「WinActor®」の最新版Ver.6.0を販売開始

2019年5月31日に最新バージョンが販売開始されました。
今回のバージョンアップによる主な機能追加は以下の通りです。
  • メール受信機能の追加
  • 画像マッチングの精度向上
  • Google Chrome操作の自動記録機能
画像マッチングに関してはスクリーンの解像度が変更されたとしても識別を可能としているため、今までにあった実行環境によってうまく作動しないという悩みの解消に繋がりそうです。

また、Google Chromeの操作を自動記録できるようになると、最近多くリリースされているChrome環境推奨ツールの操作も容易に可能となります。

また今回よりバージョンアップは無償となるそうです。バージョン5と並行して試すということも代理店によっては受けてくれるようなので、どの程度の改善がなされたかを見て、試してからバージョンアップすることもできます。

詳しくは以下URLを参照してください。
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